太平洋全域 Marine Radiofax
HONOLULU, HI - Station KVM-70
PT. REYES, CA - Station NMC
この二つとも内容は同じ、ページ下のほうにスケジュール表と周波数がある。
アマチュア無線機のUSBモードで受信するときはこの周波数から1.9kHzマイナスした周波数。
手持ちの機器とは
1. SSBまたは電信が受信できる短波受信機 AMのみはだめです。
2. Windowsが動いているパソコン
3. 受信機とパソコンを接続するオーディオケーブル(市販品)
以上3点のみ
接続の方法 使用機器
市販品出来合いの3mmオーディオプラグ付ケーブルで接続する。
1. 受信機側に外部スピーカーとは別に LINE OUT というのがありますこれはスピーカー音量に関係なく
音量が固定されています。
2. パソコン側にはLINE IN 青色に接続する(ピンク色はマイク・うす緑は外部スピーカー)
これでハードの準備完了。
次は描画ソフトの準備
日本語で使いやすいのは JG1HYH の WIN-FAX FAX受信ソフト
使い方は検索サイトでJG1HYHを検索するとFAX関係のところがあります
同期が簡単に取れる KG-FAX は大変使いやすい。
ノイズやフェージングが多少あっても自動スタート、ストップ
同期も良好でした。
readme.txt に詳しい使用解説があります。
これらのソフトを使うハードも上記のでOK。
英語版はWXSat
ダウンロード先 ここ メニューから WX Satellite--WXSat を選択
1ページぐらい下へ下がったところに下記の行にダウンロードアイコンがあります。
WXSat V2.59 (617K) English Version (AM and FM)・・・・・・
FM120のみ使用記録を残しました。
以下使用解説です。WXSatのHelpを先に見てください。
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Parameters --> Decoding を選択すると上のような画面になる FM 120クリック 右上に Horozpntal Sync 水平同期設定です プルダウンメニューからW/B Pictureを選択 OK をクリックして準備完了 W/B Picture 白黒2階調画像 同期信号が黒なので自動同期します。 Tone Burst を選択すると右にある Burst Freq に300と入力します Stand-By のときに300Hzの開始信号が送られてきたら自動スタートします ストップ信号は450Hzで停止します。 Basic Parameters は FM になっているいると思います。 Clock が正確でないと画面が右または左にずれて行きます。 初期は120RPMです右にずれるようであれば120より少なく左であれば 120より多くします。私の場合は199.977で大体真っ直ぐです。 微妙に変化しますので根気が要ります。 うまくいったら設定を保存しておかないと次回起動時再度同じことを やることになる。file--->Current Paramater Set |
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Windows右下にあるスピーカーアイコンをダブルクリックすると上の画面が出る 波形が下記図のようになるようにライン入力レベルを調整します 同時に音量も調整します音量は好みの大きさ。 |
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Recording --> FM Tuning をクリックすると上の画面になります 待機中(放送局から電波が出ている)はピーという音が出ているとき 白信号1900Hzここでは受信周波数を調整してwhitに合わせます。 例 アマチュア無線機USBモードの場合は3622.5-1.9=3620.6kHzに合わせると 1900Hzのピー音でwhite位置に合います。 |
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画像受信中の波形 blackのところに山がありますこれが黒同期信号と画像信号 |
受信音を聞く |
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画像受信中です。調整不良でちょっと左によっています。 Recording --> Pictur をクリックすると同期が取れたら画像を記録します。 waveファイル保存しないので画面表示を保存するのみなので同期が うまく取れなかったときは後で継ぎはぎをする羽目になります。 同期が取れないと何時まで経っても記録しないので Recording --> Manual Sync をクリックすると適当な同期位置から 記録開始します。終了後bitmapファイルで保存して編集します。. Recording --> Start at Start Tone --> これ以下のメニューには 画像と受信データーを同時に記録して受信データーをWave File に 保存してから何度でも描画させるなどいろんなパターンの 受信メニューがあります。 |